物販ビジネスで大事な『仕入れ』方法!メリットデメリットから分かるオススメの仕入れ方法は?

○物販ビジネスで仕入れするには「国内」「海外」どちらがいいの?
○国内仕入れにある2種類の方法とそれぞれのメリット・デメリット
○副業なら「ネット仕入れ」がオススメ!その理由と注意点
○物販ビジネスの仕入れで失敗しないために
物販ビジネスでは「仕入れ」がとても重要です。
何をどのように仕入れるかによって、収益に大きく影響を与えることになるからです。
仕入れの方法にはさまざまなものがありますが、副業として始めたいという人でも、とても手軽に取り組める方法があります。
ただし注意点もありますから、ポイントをしっかりと抑えて、効率のよい仕入れを行うことが大事になってきます。
ここでは仕入れの方法やメリット・デメリット、注意点などを詳しくお伝えしていきます。
物販ビジネスで仕入れするには「国内」「海外」どちらがいいの?
物販ビジネスの仕入れ方法を大きく分けると「国内仕入れ」「海外仕入れ」の2種類があります。
どちらにも大きなメリットがありますが、その半面、デメリットも存在します。
国内仕入れの場合、手軽かつ安全に仕入れできるというメリットがあります。
家電量販店やディスカウントストアなどでも仕入れできますし、ネット通販をうまく活用するという方法もあるでしょう。
不良品があったとしても、交換など保証を受けることもできます。
ただし、一般に流通しているものが多いので、他よりも安く仕入れることが難しいというデメリットがあります。安定して収入を確保するためには、仕入れ方法によっては限界を感じることも多いでしょう。
海外仕入れの場合、商品によっては安く仕入れることができるというメリットがあります。しかも商品数が豊富ですから、トレンドの商品を大量に仕入れることもできるでしょう。
その反面で、商品の質が悪いようなことが少なくありません。不良品を交換できるのかどうか確認しておかねばなりませんし、交換できたとしても手間は避けられません。
このようなことを踏まえて考えてみると、初心者であればまず「国内仕入れ」にチャレンジしてみることがいいのではないでしょうか。
国内仕入れにある2種類の方法とそれぞれのメリット・デメリット
国内仕入れの方法にもさまざまなものがありますが、大きく分けるとすれば「店舗仕入れ」と「ネット仕入れ」の2種類に分けることができます。
それぞれにも、メリット・デメリットが存在します。
店舗仕入れの場合、実際に商品を手に取って仕入れすることができ、すぐに販売することもできます。
商品の良さや状態を確認できますから、販売する際にも情報をしっかりと伝えることが可能です。
情報がしっかりしていれば、販売しやすくなることは間違いありません。
ただし、一つひとつ商品を確認して仕入れすることは、思った以上に大変なことです。
大きな収入を得たいと思うのであれば、さまざまな店舗に足を運ぶ必要もあるでしょう。
ネット仕入れの場合であれば、時間や場所の制約がなく、手軽に仕入れすることが可能です。
リサーチをして、その場で仕入れすることができますから、とても効率よく物販ビジネスを始めることができるでしょう。
国内の通販でしたら、返品や交換もスムーズですので、安心して仕入れすることができます。
ただし商品の状態が分かりにくかったり、いつ届くのか分からないような商品も存在します。
特に中古品などを扱う場合には注意が必要になります。
副業なら「ネット仕入れ」がオススメ!その理由と注意点
これから物販ビジネスに取り組みたいという人や、副業で始めたいという人であれば、手軽に始められ、時間や場所に制約のない「ネット仕入れ」がオススメです。
なにしろ完全在宅でできますので、すでに人気になっていますし、副業で始める場合でもハードルはそれほど高くないでしょう。
ネット仕入れによる物販ビジネスは、リサーチをしっかりしておけば、着実に収益を増やしていくことができます。
リサーチにはコツが必要にはなりますが、そのコツさえ学んでおけばいいのです。
物販ビジネス自体は、今後も絶対になくなることはありませんから。
大事なのは、独学でリサーチ方法を見様見真似でするのではなく、リサーチ精度の高い人から方法を学ぶこと、自分が行ったリサーチをフィードバックして改善する環境にいることです。
私も副業でネット物販を始めた時の一番の課題がリサーチでした。
センスがないことは分かりきっていたので、教わりましたが、
それでも難しいと感じたのを今でも覚えています。
ただ、ネット仕入れには少々注意も必要です。
メルカリやヤフオクから仕入れをして転売するような場合、
難しいのが、「本人確認」です。
フリマアプリでの購入時、相手から身分証明証のコピーや本人確認書類をくださいといわれたら
はたして応じますか?
メルカリは匿名で取引ができることで伸びた市場でもあり、
中々難しいのではないかと思います。
個人で使用する分には問題ありませんが、
これを転売目的で仕入れるとなると話は変わってきます。
本人確認の義務を怠った場合は、
営業停止や場合によっては営業許可を取り消されることもあります(古物営業法第24条)
買取価格や、ジャンルによって、何が当てはまるかは変わってきます。
ネットからの仕入れの場合は、
本人確認された商品を取り扱っているストアやショップから仕入れることを推奨します。
また、『古物商許可』を取得することも必要ですね。
これは、古物営業法に定められているもので、法律違反の場合には重い罰則が課されることがあります。
またチケットを定価より高額で販売したり、衛生マスクの転売も違法になりますので、
しっかりした知識と最新情報、そしてモラルなども持ち合わせた状態で
物販ビジネスに取り組みましょう!
物販ビジネスの仕入れで失敗しないために
物販ビジネスでの「仕入れ」についてお伝えしました。
仕入れ方法にはさまざまなものがあり、手軽に行うことができるものも多いのですが、ビジネスとして取り組むためには、やはり仕入れに必要なスキルが必要となります。
仕入れに大事なことは、何と言っても「リサーチのスキル」。
リサーチを間違って仕入れしてしまうと、まったく販売することできずに、大きな損出を出してしまうことも珍しいことではないのです。
そのため独学で取り組んでいくよりも、しっかりとスキルを持ち合わせている人から学ぶことによって、効率よくスキルを高めていくことが可能です。
ぜひみなさんも、仕入れのスキルを学んでみてくださいね!